title


genchansansanは今日も戦う。

2011/06/12

レンブラントさん

6月12日、レンブラント展最終日。
16時について、17時30分終了というギリギリっぷり。
さらに悪いことに入場に40分待ち。
でも、17時40分まわっても普通に観られたので、充分観れました。。

ここから、感想メモ。
歴史背景とか全然知らんので、あくまで個人的想像。

1、版画では、複数の紙に印刷してた。今も昔も、問題は「紙」なのね。

2、紙が違うと確かに、同じ版でも明らかに絵の雰囲気が変わる。元からなのかわからにけど、和紙は地が暗めなので、コントラストは低めだけど、微妙な強弱も表現できていたような。。
で、和紙やら中国の紙やら使っているわけだけど、観ていると、同じ版ながら紙を作った国の絵に見えてくる。鶏卵の話じゃないけど、紙が表現を形成してきた、もしくは表現したい絵を技法だけでなく、紙も使って表現している部分もやっぱあるんだなぁ〜〜と。

3、レンブラントさんは、ナルシスト。

以上、専門家でもなんでもないけど、自分で勝手にまとめておきます。。